★（再録）09年5月小沢一郎を守れない民主党に未来は無い！
＜ここから＞真の敵は麻生自民党では無い。民主主義とは名ばかりの官僚支配機構をチェンジして官僚組織の利権構造を解体出来るのは実体を誰よりも知っている小沢一郎だけだ。
小沢秘書逮捕の目的は官僚支配機構解体を恐れた検察に依る肥大化した官僚組織利権構造を守る為の官主主義クーデターである。
★西松建設問題の説明責任は東京地検特捜部にこそ存在する。小沢一郎は繰り返して違法性は無いと断言し、自ら必要ならば事情聴取に応じると明言したにも拘わらず東京地検特捜部は秘書逮捕の容疑内容を明らかにせず、御用マスコミを使った姑息な小沢一郎辞任要求を繰り返した。政治資金規正法に欠陥が有るとすれば改めるのは立法府（国会）の仕事であり恣意的な法の適用は民主主義に反する検察独裁である。
★記者クラブと言う名の官僚機構と癒着した御用マスコミの主要メディアは真実を伝え国民の知る権利に応える「社会の木鐸」としての責任を放棄し、自らの存在意義を否定する官僚機構の情報操作機関に堕落している。
麻生自民党政権は国民の３分の２から支持を失い政権存続の正当性を失っているが官僚機構は利権構造を維持する為に手段を選ばず政権交代を阻止しようと策謀を繰り返している。
★天下り、渡りを維持する為の資金確保に赤字国債を増発し経済対策と称する予算を官僚機構の裁量で分配出来る（埋蔵金）として霞ヶ関の各省庁と天下り先の特殊法人に注入している。定額給付金の支給もETC装着を促す高速道路の料金割引も近い将来に避けられない消費税増税を当て込んだ国民への公然とした買収工作である。エコ家電認証ラベル発行も地デジ普及キャンペーンも利権法人への資金注入の為である。
★国民が今、民主党に求めているのは単なる政権交代では無い。官僚機構に支配された政治構造を根底から覆し、真の意味での民主主義を実現し、日本国民の生命財産、生活の安心、福祉の向上、基本的人権を回復する為に国家としての真の独立、安全保障の為に日米安保条約、地位協定の抜本的見直し改訂で実質的な米国支配から脱却する事である。
戦後６４年の長きに亘る米国最強神話、米国追従で国民の権利を放棄して来た実質的な米国植民地の地位から脱却すべき時である。
★それが可能なのは誰か？民主党代表としての小沢一郎以外に有り得ない事は衆目の一致するところである。
小沢一郎自身もそれを肝に銘じて健康不安を抱えながらも今回の政権交代を最初で最後のチャンスとして命を懸けて来たのである。
彼は過去の経歴、西松建設問題等にけじめを着ける為に企業団体からの政治資金提供禁止、世襲制の制限などの全てを受け入れ身命を賭して任務を果たそうとして来た。
★民主党内の一部に見られる小沢下ろしの策謀は官僚機構の利権構造維持に荷担し自らも官僚支配体制側と一体化して旧来の自民党政権と連携してチェンジを阻もうとする自己否定の裏切りである。
民主党員は今こそ小沢一郎代表と共に官僚支配体制と決別し米国支配から脱却する為に一致団結する覚悟が求められて来た。
繰り返して言うが西松建設問題の説明責任は東京地検特捜部にこそ存在する。
★東京地検特捜部は司法公務員の誇り検察官記章「秋霜烈日」に恥じない為に、法と正義を守る為に公平、公正、厳格に職務を遂行して国民の疑念に応える責任が求められている。
国民の権利、生活、人生、更には生命さえも左右する生殺与奪の強大な権限を持つ司法公務員の矜持を忘れて保身は謀るとすれば国の未来に重大な禍根を残し地獄に堕ちるしか無い。＜ここまで＞
★今正に国民主権の真の民主主義を実現する為の国民の覚醒、主権者としての権利行使で自公民支配体制を打倒して「国民の生活が第一」を掲げた０９年総選挙の国民との約束を何としても実現したいと小沢一郎氏が提唱する脱原発、反TPP、消費増税阻止で「オリーブの木」民主連合政権への第一歩を構築しなければならない。
★米国主導のTPPでは無く、東アジア共同体で経済成長、放射能汚染を克服する為の技術確立と脱原発エネルギー開発、技術革新こそが成長産業を育て世界平和に貢献出来る先端産業のビジネスチャンスとなる。官僚機構の利権構造解体の為の特別会計廃止で増税無き財政再建、官僚主導の中央集権から生活者に優しい地域主権の予算配分へと国家の構造を根本的に変えなければ、国民の苦難は際限なく続く。
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★2008/12/9から新規ドメインに統合した私のサイトです。
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★０９年は琉球が薩摩に侵略され奄美五島を失い苦難の歴史が始まった１６０９年から４００年、日本国に強制併合された琉球処分から１３０年目の節目の年でした。
琉球人の視点からは沖縄県民が昔の大琉球の誇りを取り戻す為には未だ暫くの時間が必要です。
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★私のメインテーマ琉球王国の歴史検証作業を再開しました。
◆尚王家の出自を巡る考察／其の壱
http://www.isao-pw-okinawa.ecweb.jp/isao-pw/A.050.htm
◆尚王家の出自を巡る考察／其の弐
http://www.isao-pw-okinawa.ecweb.jp/isao-pw/A.051.htm
☆この後は次回に続きます。
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